設計士と建てるFPの家 株式会社 栄建
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2024.02.15

手すりの役割

手すりの役割は、体を支えたり・移動をスムーズに行うためにつけたりしますよね。

手すりには、「タテ型」・「ヨコ型」・「L型」などありますが、手すりもたくさんつければよいというものでは無く、タテ型の手すりは玄関やトイレなど座っている状態から立ち上がる時・段差を超える時などの動作が必要な時に役に立ちます。廊下や階段など歩行を手助けするの時はヨコ型の手すりが役立ちます。L型の手すりのように、ヨコ・タテ両方を兼ね備えているものは、トイレなど狭い場所に有効活用します。浴室内は、足元が滑りやすく、体の上下移動が多いためタテ型の手すりやL型がおススメです。

なんとなくしか理解してなかった、手すりの役割が種類によって使い方が大きく違うことを家族の介護をして初めて知りました。写真は実家の洗面所に取り付けたヨコ型の手すりです。手すりが離れているのは、あいだにイスを置く為です。