閉じる



News

当社には、いわゆる「営業」がいません。
お客様相談室・設計士・建築施工をはじめ、アフターサービス・インテリアコーディネーター・宅地建物取引士など、
家づくりに関わる者一人ひとりがホームオーナー様の担当者として、同じ想いを持ち一緒に形にします。

House building

長久手市と共に歩んで、半世紀。
これまで、たくさんのご家族様と真剣に家づくりに取り組み理想の家づくりを模索する中で、栄建の家づくりが誕生しました。

CEO BLOG
2025.11.19
先日、少し時間が取れたので、定期的に訪れている伊勢市のお寺へ行ってきました。
こちらのお寺は奈良時代に創建され、本山や末寺、檀家を持たず、いずれの宗派にも属さない少し珍しい形態を守り続けていますが、数年前に、知人を通じてご縁をいただいて以来、住職さんとは温かなお付き合いをさせていただいており、私にとって心が静かに整う大切な場所です。
この日も、二体の龍神様が火災から守ったといわれる観音様、そして穏やかに迎えてくださる住職さんの前で、ゆっくりと心の中のことをお話ししながら、静かで豊かな時間を過ごすことができました。
また、今回は息子たちも「久々に行きたい」と言ってくれたので、一緒にお参りをさせていただき、みんなで清々しい空気を吸い込みながら、心も体も整う、とても良い一日となりました。
帰り際、ふと本殿見上げた空には、澄み渡る青と美しい雲が広がり、まるで空そのものが応援してくれているような景色でした。
これからも日々の仕事の合間に、こうした心の充電の時間を大切にしていきたいと思います。
2025.11.07
先日、名古屋市内にて無事に上棟を迎え、ご家族様といっしょに上棟幣をまつらせていただきました。
大切なお住まいが、少しづつ形となるなか「上棟」という節目となった日。
そしてこの日は、さらにもうひとつの思い出をご家族に刻んでいただきました。
それが、柱への記念手形です。
まだ新しい木の香りが残る柱に、娘さんたちの小さな手が、ぺたっときれいに押されていく。
鮮やかな手形が重なって並ぶと、ご家族の想いが宿る場所になっていくのを感じました。
上棟を無事に終えることができ、ご家族で過ごすこうした時間は、きっと娘さんたちの心にも「忘れられない一日」として残っていくはずです。
また大人になってからこの柱の写真を見返したとき、「あの日こんなことしたね」と思い出話など、そんな未来を思うと、私たちも嬉しい気持ちになります。
上棟を無事に終えた今、ここからいよいよ本格的に家づくりが進んでいきます。
ご家族の想いがたくさん詰まったこの住まいを、これからも丁寧に、心を込めて形にしてまいります。
2025.10.28
先日、名古屋市内にて大きな平屋建てのお住まいの基礎配筋検査を実施いたしました。
現在はまだ鉄筋の骨組みの状態ですが、この大切な基礎工事を一つひとつ丁寧に確認しながら進めています。
私自身、直接担当させていただいているお客様に限らず、
すべてのお住まいを「栄建の家づくり」として、主要な検査(基礎配筋・構造躯体)については、
全棟必ず現地に足を運び、図面との照合確認を行わせていただいております。
現場では担当者はもちろん、手がける専属の職人たちと連携し、日頃から定期的にコミュニケーションを取りながら作業を進行。
常に目の届く範囲で、確かめながら現場を進めさせていただいております。
当日は朝早くからご対応いただき、お施主様にも温かくお声がけをいただきありがとうございました。
お住まいづくりの大切な一場面に立ち会わせていただけることを、改めて嬉しく感じました。
今回も現地の配筋と計画図の整合をしっかりと確認し、次のコンクリート打設に向けて着実に準備が整いました。
これからも、一棟一棟を丁寧に積み重ね、
お客様に安心してお住まいいただける「栄建の家づくり」を続けてまいります。
2025.10.20
先日、20代のころから大変お世話になった方の突然の訃報を受け、新幹線にのり葬儀に参列させていただきました。
まだ建築の知識も未熟で、右も左もわからなかった若い頃。
現場監督としての本来の仕事を、一から厳しくも温かく教えてくださったのがこの方でした。
時には叱られ、時には励まされ、私にとっては仕事の基礎を築いてくださった師でもあります。
また、そのご縁を通じて多くの方々と出会うことができました。いまの私がこうして仕事を続けていられるのは、その出会いと学びの積み重ねのおかげだと、改めて強く感じています。
突然のお別れは本当に寂しく、言葉にならない思いもありますが、いただいた教えとつないでいただいたご縁を大切にし、これからも仕事に取り組んでまいります。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2025.10.12
先日、家族で大阪万博へ行ってきました。
終盤を迎え、来場者数が連日更新されるほどの賑わい。人の多さと暑さに圧倒されながらも、いろいろな意味で忘れられない一日となりました。
子供たちが一番行きたがったのは、バクテリアをテーマにしたブルガリア館。
生命の神秘や科学の可能性に触れ、子供たちは興味津々!?。大人の私たちにとっても新しい発見や、改めて学びの場としての万博の意義を感じました。
それでも最後はやはり、巨大なガンダムが目印のパビリオンが一番大喜び。「宇宙での暮らし」や「未来の科学技術」をテーマに理解度は不明ですが、子供らしい純粋な好奇心を感じて良かったです。
万博では各国の文化や展示はもちろんですが、私にとっては建物そのものも大きな楽しみでした。デザインや構造に国ごとの個性が表れており、多くの刺激を受けました。
暑さや混雑の大変さを差し引いたら、トントンですが、万博での体験が子供たちの記憶に残り、新しい価値観や夢へとつながっていくことを願いたいですね。
2025.10.06
先日、展示場から徒歩圏内にて進行中の平屋建て住宅の中間構造検査を実施しました。
長久手は、弊社が創業以来ずっとお世話になってきた地域であり、
お客様とのご縁や多くの方々とのつながり、そして見慣れた地元の景色が広がる、私たちにとって特別な場所です。
平屋とはいえ構造はシンプルなようで奥が深く、
屋根の勾配や梁の組み方、断熱パネルの収まりなど、確認箇所は多岐にわたります。
柱一本、金物一つの取り付け精度を確認しながら、
FPウレタン断熱パネルの接合部や気密処理も丁寧にチェックしました。
構造検査は、いわば「家の骨格」を診る健康診断のようなもの。
私自身も先日、健康診断を受けてきましたが、
早期確認と丁寧な点検が、将来の安心につながるという点では家も人も同じだと感じました。
現場では棟梁と意見を交わしながら、
「この部分、もう少しこうした方がきれいに収まりますね」と
細かな調整を重ねていきました。
長年の経験を持つ職人さんの手際の良さには、いつもながら感心させられます。
そして何よりも、地元・長久手にまたひとつ、お施主様の大切な住まいを手がけられること。
それがこの仕事の一番の喜びです。
これからも地域の皆さまに「安心して暮らせる住まい」をお届けできるよう、
一つひとつの現場に想いを込めて、丁寧に進めてまいります。
2025.09.24
ふと目にした光景に心を奪われました。
仏間の窓から見える外の景色が、まるで絵画のように綺麗に切り取られていました。室内の静けさと鮮やかな緑。その対比が、日常を豊かにしてくれますね。
日本の住まいには「写景」という考え方があります。
窓や植栽の工夫で、外の景色を暮らしに取り込むこと。大きな庭がなくても、視線の抜ける先に一本の木を植えるだけで心が和みます。
住宅街に暮らしながらも、窓の向こうに一幅の絵があるような住まい。
そんな小さな安らぎをこれからより意識をして提案していきたいと思います。
2025.09.08
先日、少しだけ時間をつくって岐阜県の避暑地へ弾丸ツアーに行ってきました。
澄んだ水と深い緑に囲まれた自然の中で、心も体もすっかり癒されました。 短い時間でしたが、自然の力から大きなパワーをいただき、また家づくりに全力を注げるエネルギーをチャージできたように思います。
やっぱり自然は偉大ですね。
日々の暮らしを豊かにしてくれる住まいも、自然から学ぶことがたくさんあります。 その学びを活かしながら、これからも安心していただける家づくりに取り組んでまいります。
2025.09.01
先日、お住まいのお引き渡しを終えたご夫婦様から、思いがけないサプライズプレゼントをいただきました。
箱を開けると、私自身も愛用しているメーカーのボールペン。書きやすさは折り紙付きで、さっそく新しいバシバシ使わせていただいております。
毎日のように手に取るペンですが、こうしてご縁をいただいた品は、ひときわ愛着が湧きます。
そしてその想いは、新しい住まいにも通じるものがあると感じます。
ペンを大切に使い続けるように、ご家族様と新しい住まいとの日々が、末永く愛着を持って過ごせるものとなりますように。
これからも安心してお任せいただける存在でありたいと思います。
本当にありがとうございました。
2025.08.20
少し夏休みをいただき、妻の地元・三重県で一泊してきました。
宿泊先のお庭では、オブジェとして大きな石や木々に囲まれてのんびりと過ごせ、夜にはなんと野生のシカが何頭も現れるというサプライズも。今年は子供たちにとっては探検そのもので、大はしゃぎでした。
毎年お世話になっている施設ですが、部屋が違うだけで体感する自然と言う世界もガラッと変わるもの。
「目線や視点を変えるだけで、物事の捉え方もこんなに変わるんだな」と改めて感じました。
自然に触れながら、家族と過ごす時間にたっぷり癒され、しっかりとリフレッシュ。
また新しい気持ちで、家づくりに力を注いでいきたいと思います。
STAFF BLOG
2025.11.17
南区にて平屋の上棟を行いました。
当日は天候に恵まれ無事に上棟することができました。
お施主様には一日中、大工さんの作業を見守っていただきありがとうございます。
これまでたくさんお打合せを重ね、ようやく「完璧な間取り」のカタチとなりました!
棟梁をはじめ、応援に駆けつけてくださった大工さん、本当にありがとうございます。
これから本格的に工事が進んで参りますが、引き続きよろしくお願いいたします。
こだわりの詰まった平屋の完成がとても楽しみです。

2025.10.22
現在、基礎工事中の現場。
先日、壁部分のコンクリートの打設が完了し養生期間にはいりました。
コンクリートの強度がある程度発現するまで、しばらくの間何もしない期間になります。
ひとまず無事にコンクリートの打設が完了しホッとしています。
2025.10.08
現在、基礎工事中の現場。
壁部分の型枠、アンカーボルトのセットも完了して、コンクリートを打つ段階になりました。
その前に、アンカーボルトのチェックです。(>_<)
コンクリートを打って固まってしまうとどうしようもできなくなってしまうので本数や位置、高さをしっかり確認していきます。
あとはいい天気になることを待つのみです!
2025.10.02
現在建築中のお家です。
シンプルな切妻屋根、シンメトリーのすっきりとした外観となっています。
個人的に、シンプルなシルエットの模型を作成すると、外壁の色が気になるのですが…
このお家は正面(玄関側)に3色のサイディングを使用するとのこと。 おしゃれ!!!
完成がますます楽しみです!!
2025.10.01
現在基礎工事中の現場。
鉄筋組が完了し、ベースのコンクリート打設まで進みました。( *´艸`)
この後は壁の立ち上がり部分の工程に進んでいきます。
本当にここ数日は天気予報をずーーーっと見ています。
2025.09.30
皆さん、こんにちは。
今回のご紹介は内窓の工事となります。
内窓工事は補助金もあるので今お勧めの工事になります。
今回の工事は元の窓と内窓の間にレースのカーテンを仕込んでみました。
外との目隠しにもなり見栄えが良いと思っていただければ幸いです。
お客様の生活を支えるリフォームをお手伝いしています。
是非ともご相談ください。
2025.09.25
洗濯機を置く際に気になるのは『排水』です。
排水口だけをつける場合や写真のような『洗濯パン』と呼ばれる受け材をつける場合があり好みが分かれます。
手入れがし易い・見た目がすっきり、という点から排水口だけつける場合の方が増えてきた印象ですが、私としては洗濯パンをつけたい派です。
なんだか安心するからです。笑
もちろん高さのある商品なら手入れは問題ないし、洗濯機を置くので洗濯パン自体はほどんど見えないという理由からつけた方がいいな、と感じています。
などと言いましたが、部屋全体のコーディネートや使い勝手のこともあるので好みに合った方を選ぶのが良いですよ。笑
2025.09.21
店舗に設置させていただいた、ステンレスの業務用設備。清潔感であふれています。
氷を作る製氷機の高さに合わせステンレスのカウンターも設置しました。
配管の位置や設備の大きさ位置など、ここまでできるまでにたくさん検討しお打合せもしました。
使い勝手よく気持ちよく作業していただけますように。
2025.09.20
皆さん、こんにちは。
今回のご紹介は玄関交換の工事となります。
お家の顔となる玄関を交換すると雰囲気が変わりますね。
条件にもよりますが補助金対象の工事もあります。
内窓工事なども行うと家の性能もアップします。
住宅をよりよくするリフォームおすすめです。
是非ともご相談ください。
2025.09.18
コロナ禍の際に問い合わせの増えた手洗い。
洗面化粧台とは別に、玄関からの使い勝手が良いものを求められました。
個人的にはコロナ関係なく玄関からのアクセスで手洗いが出来るのは良いことだと思います。(#^.^#)
単純に外から帰ってきたら『手洗い・うがい』という観点で大賛成です。
かわいらしいものを選んでインテリアとして魅せるものありですね。