社長日記

2018.11.04
計画換気と換気の違い

少し現場ブログが続いたので、今回は、前回(1カ月程前)の内容に関連して「計画換気」ついてです。

そもそも、さまざまな背景はあるものの必ず知っていただきたいのは、2003年7月の改正建築基準法で住宅の換気設備が義務付けられ、放散有害物質によるシックハウスへの対策がはかられました。

この法律により、1時間あたり0.5回の換気能力を持つ機械式換気を設置しなければなりません。ということです。

じゃぁ「換気扇」を付ければ良いということ?

20181105.jpg

確かに「その通りです」。

しかし、自分の家であれば「ただ換気設備」が着いているのではなく、きちんと役割を果たしてくれる換気設備が良いですよね。

そこで「計画換気」と「換気」の違いとは

そもそも換気とは、日常生活で発生する「二酸化炭素」や「ニオイ」といった、人体にとって有害もしくは不快感の元となる空気中の物質を屋外に排出し、室内の空気を綺麗にすることをいいさきほども書きましたが、現在の建物は、「気密化傾向」や「シックハウス対策」などの目的で、建物全体の換気を行える設備を設置することが義務づけられています。しかし一方、建物に隙間があれば換気されるのでは…とお考えをお持ちの方もの方もおられるかも知れませんが、それは違います。

そこが、換気と計画換気の違いです。

単なる「換気(隙間風も含めて)」は、風の向きや風量が常に安定しないため、室内に浮遊するハウスダストや日常生活で発生する「二酸化炭素」や「ニオイ」が室内で右往左往することとなり、部分的にしか換気は行えません。つまり、単なる「換気(隙間風も含めて)」は室内全体の空気を均等に換気することは出来ず、換気(隙間風も含めて)=計画換気とはならないのです。

大切なことは、建物の徹底した「気密」にこだわり隙間を無くし換気の方向や風量の定まらない隙間風の影響を受けることなく、新鮮な空気を「常に決められた入口から必要なだけ採り入れ」「決められた出口へ汚れた空気を排出させる」。

そうすることで、室内全体の空気を均等に且つ、計画的に換気させることが必須であり、良い換気を実現させることとなります。

これが計画換気です。

違いがわかりますか???よくありませんか??

リビングは空気が新鮮に感じるけど、ある部屋は空気が淀んでる...こんな実体験ありませんか?

これは、換気設備機器だけでは実現できません。

もちろん、高価な機器を付けても実現しません。

それには、徹底された「現場力」が大切になってきます。

それはなんなのか...それは次回に...あんまり小難しいことを書いてもあれですので、簡潔にまとめられるよう努力します!!


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